チューブドライバー試作機とクライベイビーならぬ・・
- 2019/11/25
- 09:51

楽器界の元気の無さは犇々と感じますね。新製品にも変化はなく、カタログを見てドキドキしていたような時代は大昔のこと、、という気がします。「だったらなぁ、そういうお前がどうかしろや」と言われてしまいますが、、うむむ、、で、。暫く前に頓挫させてしまっていた真空管(12AX7)を使用した歪みエフェクターが完成しました。と言っても試作ですけど、、真空管はケース内に収まるようにしてまして、、横から見ると顔が見えま...
フレットの凸凹をファイリングする / アコギトップ割れ
- 2019/11/21
- 12:15

フレット付きの楽器は長く使えば段々とフレットが凸凹してくるのは仕方がない事ですね。そうなってしまうと一般的にはすり合わせをして、もしくはフレットの打ち直しで対処する・・ということになると思うのですが、何でもかんでも摺り合わせやフレットを交換してしまうのではなく、先ずは出来るだけオリジナルのフレットを活かして・・というようにしたいと私は考えております。今回お預りさせて頂きましたコチラ↓は1968年製フェ...
マホガニー1ply ワウ内臓ストラト完成!
- 2019/11/18
- 09:45

ジム マーシャル氏から唯一認められたマーシャルアンプのミュージアムが山口県にあることをご存知でしたか?”マーシャル ミュージアム ジャパン”マーシャルミュージアムジャパンではマーシャルアンプのみならず多くの国内外のギター関連を中心とした貴重な楽器を保有・展示されてます。代表格では1989年にリリースされたジェフ ベック 氏のアルバムGuitar Shop の名曲 Were were you? のレコーディングで実使用されたジェフ氏の...
ブリッジから折れたアームの残りを抜く・・(大汗)
- 2019/11/13
- 11:17

高名ギタリストO氏からお預りした68年製ストラト。どうしてこの方がギターを弾かれると良い音になるんだろうなぁ、、と思うのですよ。気持ち良いサウンドとそのフレーズに毎度酔えます、、しかも見た目が物凄く若くカッコいい。流石ロッカーや、、こういうギタリストが増えたらまたロックが熱くなり、そしてギター人気も高まると思うのですけどね、、今、楽器界は元気ないなー、、トレモロアームが根元で折れてしまって、、です...
フレット打ち換えと50年超えベース再生
- 2019/11/09
- 09:14

暫くなかったフレット打ち直しのオーダーでしたが、先月から数件重ねて頂きました。仕事って面白いですよね、急に忙しくなったり重ねて同じオーダーを頂いたりですね。こちらは既にお返しさせて頂いてますが、以前途中を一部ご紹介させて頂いてましたメイプル指板スキャロップ加工されたストラトのフレット打ち換えオーダーの時のもの。ナント数十年前にオーナー様ご自身でスキャロップ加工されたというFender JP 製ストラトスキャ...
フレットを打ち換える、、ナットも
- 2019/11/05
- 11:13

フレットすり合わせや打ち換えのお問合せも多く頂きます。実際に打ち換えしないともうNG・・というケースはお問い合わせの3割程度と案外少なく、大概は部分的なすり合わせなどちょっとした加工で直るケースが多いです。が、、今回はもうフレットがベタベタで、こりゃ交換せな・・つーこ事にったわけですな。で、、フレットを抜いた後からの写真の、しかも割れていたバインディングの直しから、ですが、、本ギターは個人工房制作も...
クラシックギター ブリッジの剥がれ修理
- 2019/11/02
- 09:48

年間を通じクラシックギターやアコースティックギターのブリッジ剥がれのオーダーを多く頂きますが、季節の変わり目、特に冬や夏になる前など気候が大きく変わる時にアコースティック楽器の修理を多く頂くように思います。温度や湿度の管理は楽器にとってとても大切という事ですね。今回ご紹介のこちら。クラシックギターのブリッジ剥がれ。ある意味”綺麗に”剥がれちまった、という事のようです。しか~し、一見綺麗に見えてもその...
只今制作中、マホ1P ストラトとバインディング剥がれ修理
- 2019/10/29
- 11:40

いや、気付いたらもう10月も残すところ僅か数日。激動の令和元年もn残すところ2ヶ月余りとなったわけですナ、、早いス。今月は何かと忙しく、なかなかPCにじっくりと向かう時間が取れなくてですね、、と、ブログをサボっていた言い訳を必死にしときます、。 え~と、、マホガニー1Pのギターを作ってくれたまえ、、というオーダーでした。ネックは既にお持ちでらしてボディのみ制作するというオーダーですが、本体には古いワウペ...
ナット交換やフレット作業に
- 2019/10/21
- 08:15

この工具ご存知ですかね?おーこれね、とパット見で言える方は少ないと思うのですが、ちょっとした作業にとても役に立つ工具の一つなんですよ。 ストリングスプリーダー例えばナット交換を行う際や部分的にフレットを直したい時等々に、こうして↓使います。便利でしょ。それとは別にコチラ↓これは自作物ですが、とっても役に立ってます。これはですねぇ、このように↓使っております。今回のはこのアコースティックギターのフレッ...
Tone Bender ゲルマトランジスタを入れ替える
- 2019/10/18
- 08:50

大変にお世話になっております世田谷の S氏からお預りしましたColor Sound Tone Bender.最近エフェクターにお嵌まりか? 修理・調整にと一度に4台送って頂きました、、(汗)その内の一台 Tone Benderこちはら内部の「ゲルマニウム トランジスタを60年代のものに交換してくれたまえ」というオーダー。*実際はもっとお優しいお言葉ですからね・・(笑)こちらがオリジナル基盤。これは再版ものですかね? 個人の製作物?因みにこ...
PRSナット交換他 アレコレ色々リペア
- 2019/10/09
- 08:21

もう10月に入って1/3になろうとしてますね、、時間の経過の早さに驚いております・・・と、必死にブログをサボっていた言い訳をしときます(汗)えーと、、PRSのナット交換のご依頼を頂きました。暫く前から解放がビビりだしてしまったという事で、お預りしました。PRSではたぶんグラフティックのナットが使用されていると思います、、というようなお話をオーナー様としてたのですが、「いやいや、PRSのオリジナルナットを使用して...
1961年製ストラトをリフィニッシュす
- 2019/09/28
- 09:29

いつもお世話になっております世田谷のS氏から1961年製ストラトのリフィニッシュのオーダーを頂きました。正確には一度リフィニッシュされたストラトの再度のリフィニッシュ、というオーダー。先ずは完成写真から。1961年といえば還暦をもうじき迎えるというなかなかの老紳士的年齢。結構お疲れも見えるかと言われそうですけども、こちらはバシッと元気で良いサウンドで鳴ってくれております。 ・・・今年S氏からは63年のストラト...
レフティ Gretsch 片側のポジションマークを取り去る
- 2019/09/20
- 11:38

Gretsch のレフティは初めて拝見しました。しかも年式の古いモデルのようですし、改造ではなく出荷時からのオリジナルレフティ。多分オーダー品であっただろうと予想いたします。そのポジションマークですが、下の写真でいう下側にある通常出荷のポジションマークに加えて、レフティ用にもう一方(写真では上側)にポジションマークが増設されて出荷されたようでした。今回オーダー下さった方は国外から購入後、この両面に付けられ...
白濁を消す・・
- 2019/09/13
- 00:00

古い国産ギターに多く見られる塗料の濁り”白濁”を消したい、というご相談は多く頂きます。時間が経過してから塗面が白濁してしまうのは、塗料に湿気が入り白っぽくなってしまう”カブリ”とは異なるもので、塗料に混ぜた硬化剤の時間経過による変色から起こる事案ではないかと私は考えております。白濁は目立ちますし、楽器の見た目を格段に落としてしまうことから「どうにかしたい」と思われるわけですが、、白濁は簡単には消し去る...
ウクレレのエレクトリック化
- 2019/09/06
- 09:04

ウクレレにPUを取り付けてエレクトリック化するというオーダー。元は60年代製の古いウクレレで、トップには傷が入らないようにゴルベを貼り、LOW-G仕様にし、ピックアップを取付け、本体トップにそのボリュームを取り付けるという内容でしたが、、ゴルベはどうせ貼るならとオーナー様とその形状について相談の上決定したのがこの形で、というところからのスタートでした。このままでも十分に良かったのですが、、まぁどうせならと...
ジャパンヴィンテージ、コイルまき直し
- 2019/09/02
- 09:35

弾けるように、、とうオーダーで60年代製Guyatoneをお預かりしました。半世紀以上前のギターとは思えないほど綺麗なギターで、さほど問題無く作業が進むだろうという予想に反して全く出音無しで、、中を覗いてみようとピックガードを外すときれいなオリジナルカラーが見えてきました。この様な綺麗なギターが1960年代に国内で生産され、そして多くの若者の心を掴んできたと思うと何か心にグッときますね。テスターを当ててみました...
ん?メーカーオリジナル配線違い!?
- 2019/08/18
- 09:15

某社から限定で販売されているアーティストモデル、、と、ブランド名を出さなくても写真ですぐにバレますが、、一応某社製としときますコチラ↓作りや見た目、PU他使用されているパーツ類も良く、この値段で販売しているメーカーの努力が伝わるモデルです。が、今回はピックアップをフロントに切り替えると大きなノイズが発生するという修理で持ち込まれました。フロントがシングルコイルの P-94であることから、リアとフロントとの...
断線ピックアップコイル巻き直し、修理再生
- 2019/08/12
- 09:05

暑い毎日、そしてお盆の間も仕事に励めております。この時代にお仕事を頂ける有り難さ、感謝に堪えません。 ・・・今回は断線ピックアップの再生(修理)です。6弦スタックJBタイプピックアップの清掃中に誤ってアウト側のコイルを切ってしまったとの事で届きました。写真↓↓は届いた時のもので、コイルを切ってしまった後、ご自分でバラしていくうち大事になってしまった、、という流れだと思います。コイルはぶっさぶさに、、と...
コンバージョンブッシュを使わないでペグを交換す
- 2019/08/07
- 08:57

ペグ交換の際に僅かにビス穴がズレていたりブッシュの径が合わずに難儀してしまうことってありますね。私も仕事でしている以上「穴が合わないので交換できません」というわけにはいかないわけで、、既に交換した後の写真ですが、、↓↓オリジナルのクルーソンタイプペグにガタだ出始め、GOTOH製のクルーソンスタイルペグに交換するというオーダーでした。オリジナルは現行ギブソンのスタンダードもの同様で、ペグブッシュがナット式...
Roland JC-160 とMarshall 1959SLP修理
- 2019/08/05
- 09:00

各モデルのその仕様などについては詳しくない私、、修理ご依頼頂くお客様から教えて頂くことが多く、今回も本機の良さや仕様などをオーナー様に教えて頂きました。こちらはローランドの名機 JC-160の内部。 なかなかご覧いただく機会のない”景色”だと思います。 出音不良の修理でお預り致しました。工房に持ち込んでチェックするとナルホド。名機たる所以が良く分かりました。 流石に良い音がしますね。音の広がり方は他に類を...
本体割れギターを直す
- 2019/08/03
- 08:47

1960年代、世界に追いつき、そしていつかは追い越してやろうと独自の考えと設計で制作されていた我が国誇るギターブランドGuyatone 。本機はその中でも独特のシェイプを持つ高級機 Telstar ですが、、本体割れがあってということもあり、そして一度素人リフィニッシュされたものでありで、割れ部を修理してからリフィニッシュすることとなりました。一見、案外綺麗やなぁ、、と思ったのですが、良く見ると結構ガタガタ、この素人リ...
