ROLAND RE-201 スペースエコー 修理
- 2010/12/01
- 09:17
いよいよ本年も最終月 、12月に入りましたねー。
世間の皆様方においては クリスマス・ボーナス・忘年会・大晦日に元旦とイベントが続きますが、コソ~と仕事をしている私にはあまり関係無い行事ばかり・・・(笑)
とはいえ、そんな私でも何故か12月ともなりますとワクワクしてきます、、不思議です。
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先日お預かりいたしましたローランドの名機、RE-201 スペースエコーが上がりました。
私的には大好きなエコーマシンで、特に繋いだだけで音がビシッと引き締まるようなサウンドにしてくれるプリ部は、他には代えがたい良さを感じます。
今回お預かりさせていただきましたスペースエコーはとても状態がよろしく、ヘッドの摩耗もほとんど無いような逸品。
オーナー様がいかに大切にされてこられたを感じます。
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以前にも何度かこの場でスペースエコーの修理をご紹介しましたが、私の(ろくでもない)人生の中でお受けしたスペース エコーの修理は30~40台に上ると思います。
今年だけでも6~7台はお預かりしました、。
どんなに良いマシンだとしましても、年式を人間に例えれば(?) 80歳代というところ(?)、、かと思います。
まだまだピンピンしてますけど、あれっ急に腰痛くて立てなくなっちゃった、というご年齢(失礼)かと思いますので、昨日まで調子良くても、そろそろ修理やメンテナンスが行われても不思議ではございません。
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今回お預かりしました修理のご依頼は テープのランニング不良。
指で押すとテープが回りだすけれど、暫くすると止まるということでした。
実際、同機を修理でお預かりする内の8割超えが同様の不良でしたが、今までお預かりした同様の不良は全て直りました。
モーターがダメになったと諦めないで、是非信頼のショップで蘇らせてあげてください。
まだまだ元気で、現役でいけます。
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