ROLAND Space Echo
- 2013/12/11
- 07:49
先日お預かりいたしましたRE-501の修理も終了間近。
古くても良い物は良いス。
スペースエコーはモデルごとに内部が違うんですね。
101と201は同じ基盤が使われていて、201のリバーブ部がないのが101。
同じような扱いをされている150は似て非なり、、、内部はだいぶチープな作りになっています(失礼)。
↓はRE201の内部です(モーターを外した後の写真ですナ)。
それらとは別にRE-301は全く違って、独自に作られています。
修理中の写真で分かり難いですが、、、RE-301の内部ス。
で、こちらは今回お預かしているRE-501。
これはこれでまた全く違うんですよ。
こちらがRE-501です↓
501は他のモデルと違って、入力のボリュームを上げるとだいぶブーストするので、ギタープレイヤー向きだという気がします。
で、今度はそのモーター
101、201、301は年式によって使われているモーターが違いますが(2種あります)、501はまた全然別なモーターが使われています。
こちらが101・201・301に使われているモーターで、
501はコレです。
凄い考えて作られてるんだなーと関心(脱帽)致します。
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それはそうと、今回お預かりした501は海外仕様の117Vものでした。
さぁ中を開けるぞーって前にこーゆーの書かれているとビビリます・・・(汗)
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