ROLAND SPACE ECHO修理承っております。
- 2017/06/27
- 09:15
最近では高嶺の花となりましたローランドスペースエコー。
ネット検索すると高額でお取引されているようですが、そのまま使える一台に当たるという確率がかなり低くなっているようです。
こちらは先日修理させて頂いたRE-201の内部
当方へのお問い合わせのトップを走っているのもこの RE-201
リバーブとエコーが搭載されていて、使い易さと”カッコ良さ”から販売台数が多かったのかもですね。
まだまだ希少パーツも保持しておりますので、不具合でお悩みの方は是非お問い合わせ下さい。
こちらは同社 RE-501
RE-201がプレイヤー向きであるならば、RE-501はサウンド的にレコーディングに向いているように私は思います。
スペースエコーは100、101、150、201、301、501 の6種類ありますが、100は本シリーズの前モデル、
101、201、301は同じ回路で、301と501はそれぞれオリジナル回路で他と異なります。
それぞれの良さをお楽しみいただけますね。
(150は外観のみで内部は他と全く異なる安価仕様)
因みに、結構汚れている機器を受け取ることがありますが、、、
汚れは音質低下等出音不良の原因になるばかりではなく、故障に繋がることがあります。
音響機器ですから、しかも古い動力付き電気機器ですので、いつも綺麗にしておいて頂きたいですね、
テープ世代の昭和人としては汚れたヘッドというのにはとても違和感を感じてしまいます、、、
スポンサーサイト